工場構内請負業 業務部

まず、今後の方針や予算、その他問題点の確認など、ご担当者様と現状について打ち合わせをさせて頂きます。併せて直接当該現場を訪問し、現状（人員・設備など）を把握、更に詳細な問題の抽出を行います。

打ち合わせ後、請負化が可能かどうかの判断を行います。コンプライアンスなどの点から請負化が不可能な場合や、請負化することがデメリットとなってしまう場合もあります。
その際は、その旨をお伝えし今後についてのご相談について応じます。

例えば、ライン一括請負がベターなのか、部分請負が良いのか、または構内物流業務のみが有効なのか等を分析し、お客様にとってベストな具体案をご提案いたします。

請負化の対象現場が確定した後、その職場の過去実績データをご提示いただきます。それを基に生産量（売上高）見込み、必要人員（工数）、必要資格、費用などを確認させて頂き、弊社としての独自の分析を行い、お見積もり等の基準値を算出致します。

作業内容の確認と、管轄（作業エリア・責任エリア）の打ち合わせをさせて頂きます。

お客様のご意見・ご要望を基に作業フローチャートを作成いたします。
作業手順をしっかりと把握し、ベストな工程を作り出すことで生産性を向上させ「高付加価値」を生み出します。

請負化を推進する過程で実際にお客様にとって将来的なメリットとなる点をご説明いたします。
コストダウンはもとより、管理面、コンプライアンス面といった数々のメリットをご提示し、更なるパートナーシップの構築を図ります。

十分にご担当者様と協議させて頂き、基準となる単価を設定。その後、具体的な単価金額をご提示いたします。可能な限りの単価をご提示し、一回の提出でご納得いただけるお見積もりの作成を推進しております。

請負開始までのスケジュールを明示し、計画を立案いたします。

ご契約が成立後、「標準作業手順書」の作成を行います。お客様が既に作成されている作業手順書に準じた内容で作成し、定期的な社員教育、生産効率の良い職場づくり、また事故の発生しない環境づくりを実現致します。